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保護者の方のサポートの言葉

不安に感じた前回の授業終わり。

前回逃げるように帰ってしまった生徒さん。
もう辞めちゃうかもな―ってドキドキしていました。

その前までの回でも、「計算あわない!もうやだ!」って何度も言ってたし…。
計算合わなくて、そろばんかき鳴らしてたことも結構あるし。
前回の授業では、泣いちゃったし。

それでなくても最近、1人で居残りが続いているしね。

以前はzoom授業も欠かさず参加してくれていたけれど、最近は参加してくれてないしなー。
強制参加ではないので、それをとやかく言うことはありませんが…。

保護者の方とお話をする。

またまた授業延長後、見送りに外に出てみたら、保護者の方がいらっしゃいました。

まず、最近遅くまで居残りさせていることを謝りました。

で、前回の様子をお話したら…。

ですよねー。そういうでしょうねー(T_T)

でも、その保護者の方は、『習い事は苦しいときもあるのよ。』って伝えてくれたそうです。

ありがたかったです。

上手になるためには、楽しい時だけじゃないんです。
やっぱり、苦しい時もあるんです…。

投げ出したり、辞めたくなったりもあるでしょう。

でも、苦しい時を乗り越えたら、上手になっているんです!

そこで、保護者の方がどう判断するのか…。

楽しくなさそうだからやめさせる。

頑張れるようにサポートする。

親御さんのサポートがあってこそ、お子さんは上達できるんです!

プラスの言葉がけをしてくださってありがとうございます!

今が踏ん張りどころ

この生徒さんにはマックスの力でやってもちょっと難しい問題だろうなという問題を解いてもらっています。

簡単な問題だと、私のいうとおりにしなくても、自分でリカバリー等して問題を解いてしまいます。
解く事ができればなかなかいうことは来てくれません。

しかも、戻し算教えてないのに、教わった大還元算を応用して戻し算やってました(笑)
「すごいな―。」って思いました。
でも、「わり暗算のときに困るので、使わないでね。」と言いましたが…。

正答率が上がらない原因は伝えてあります。
でも、その注意を自分で、「ああそうだな。」と納得してもらわないと直りません。

納得したうえで、注意点を意識しながら計算すれば絶対にあいます。

聞いてくれるまで何回も注意しつつ待つ

その生徒さんには「全問解けるまで家に帰らせません。」と言って実行していたので、問題が割り切れないと帰れません。

聞いてくれる体制になってきたかな。

後は意識して実行するのみ。
それができれば、この特訓は終了予定です!

頑張れ!!