忘れ物をしたときどういう対応をしますか?

忘れもの対応教室の紹介

忘れ物をして3時間半たたされる?

これの記事を読んだ時、「先生、どうしたの?」って思いました。
反省の弁や対応の言葉が出てこないからって3時間半も立たせる?
消しゴム忘れたぐらいで?って思ってしまいました。

それに「昨日忘れたから貸すことはできません。」って先生に言われたら、子供はどうすればいいかわからないですよ。わたしでもそういう風にいわれたら「そうですか…。」って引き下がっちゃうな…。
もう1回食い下がることはしないです。

このやり方はトラウマを与えるような気がします…。
次回から忘れ物をしても報告には行かないだろうし、怒られないために消しゴムをどこからか調達するかもしれません…。

忘れ物をしてしまったら貸出ます。

私も忘れっぽいので、忘れものをします。
なので、生徒の忘れ物には意外と寛大です。

ただ、珠算教室専用の筆箱を準備するように指導しています。

それでも、赤ボールペンを忘れたり、鉛筆を忘れたり、はたまたそろばんを忘れたり…。

そろばんを忘れるのはさすがに何しに来てるの?とは思いますが、家でそろばんを触った証拠。
そろばんとプリントは自宅学習が終わったらその場で鞄の中に入れることを約束させます。

忘れたら「次からは忘れないようにね。」と注意します。
2,3回忘れたら、「前回も忘れたよね?次は必ず持ってくること。」ときつめに伝えます。

でも、貸さないってことはないです。

ちなみに、鉛筆も文鎮も蛍光ペンも赤ペンも、予備は沢山あります(笑)。

「貸してください。」まで言える子にしましょう。

ただ、忘れたものを貸してもらうには、1つルールがあります。

少し前までは、「忘れました。」って言われたら、次の言葉がなくても忘れたものを貸していました。

でも「忘れました。」という報告だけでなく、「貸してください。」まで言えるようにすることは良いことだと思います。

今では、よったまい珠算教室の生徒さんは、「貸してください。」まで言えます。

時々、「貸してください。」って言うのを忘れる生徒さんもいます。
そういう時は、「忘れたんだ~。わかった。」「忘れたんだよね?それで?」っていうと、苦笑いしながら「貸してください。」と言ってくれます。

まぁ、言わしてるんですがね。

でも、今後何かの役に立つと思います。

最初に忘れ物をしたときに、「『貸してください。』って言おうね。」と教えてあります。
1回では覚えられませんから数回は、「『貸してください。』まで言うんだよ。」と教えます。

こういう教育を地道に繰り返すことで、自分の意志や要望をはっきりと言える人になれるんだろうと思います。

忘れ物はすぐには直らない。

よったまい珠算教室では持ってくるものが決まっているので簡単ですが、学校は毎日授業科目が違うので大変かもしれません。

でも、怒られるから忘れ物をしないという動機付けだと、怒られなくなればまた忘れ物をしだします。
だから、忘れ物をなくすために怒っても意味がないと思うわけです。

忘れ物癖をなくすことは、一長一短にはできません。
忘れ物が1つなくなっても、別の何かを忘れるかもしれません。
改善にするには、生徒と約束して1つ1つ忘れ物が減っていくよう気長に対応するしかないのでしょう。